Soroptimist International of Osaka-Chuo
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これまでの活動報告

2019年度 活動報告[2019年9月〜2020年8月]

2019年度 会長 山田 久美子 -President Kumiko Yamada-
今期会長を務めさせて頂く事になり、ご挨拶申し上げます。
秋の訪れとともに国際ソロプチミスト大阪―中央も2019年度をスタート致しました。
又、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催まで1年を切り、日本全体が輝き活気づいています。
当クラブも皆様の暖かいご支援、ご協力を頂き認証17年目を迎える事が出来ました。
今期は「笑顔!!」をキーワードに会員同志の「助け愛」「協力し愛」をモットーに、会員一人一人が初心を忘れず、小さな事からコツコツと「奉仕の輪」を広げて行きたいと思っております。
目まぐるしく変わる時代の中で決して変わらない「奉仕の精神」で、女性と女児の生活向上の為、会員一同心を一つにしてこれからも奉仕活動に力を入れて参ります。
どうぞこの一年、ご理解の程よろしくお願い致します。

2019年  9月  10月  11月 
2020年  1月  2月  3月  6月  7月 

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2019年度 SI大阪ー中央 始まりました

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ソロプチミスト日本財団年次贈呈式

10月9日京都みやこめっせにて、創立40周年記念日本財団年次贈呈式が開催されました。うちの大阪ー中央からは5名の参加(山田会長。小山、平松、田中三紀子、浜名各会員)しました。

祇園の芸妓さんの鮮やかな踊りから、会ははじまり京都らしさをかんじました。

日本の300クラブ5リジョンから2278の参加者で、中央リジョンからは734名と5リジョンでは一番多かったです。女性研究者賞、ドリーム賞、千嘉代子賞、社会ボランティア賞、学生ボランティア賞、活動資金援助、災害復興援助。7つの受賞者の方々はすべて、りっばで地道に社会や地域のニーズに、多大な貢献をされています。
お一人からはじめられて、多額な自費を使われても社会貢献され、いまはたくさんの支援の輪を広げてらっしやる方。乳ガン治療一筋の女性研究者はやはり、女性の立場から治療つづけておられ、女性から感謝されています。
小さな事からも、ボランティアはできる。支援をささやかな事からも、続けていく気持ち、行動力には感銘を、受ける方々ばかりでした。
参加して良かったと思える贈呈式です。

来年は11月5木曜に広島グリーンアリーナで開催されます。SI大阪ー中央からも表彰式の方々のお祝いに 参加できれば。と思いました。(浜名 玲伽)

ファンダーガバナーデー

篠原レイ子ソロプチ日本財団委員長によりファンダーガバナーデーセレモニーが執り行われました。

紺綬褒章受賞 

安部富美子会員が紺綬褒章を受賞されました。おめでとうございます。

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DVキャンペーン

一般財団法人大阪府男女共同参画財団 専門職 福嶋由里子氏

「性暴力について」

性暴力の現状・課題等について卓話をして頂きました。

被害にあうと体だけでなく、心・考え方を・行動にも変化が起き日常生活、学業・就労、健康にも影響が出る。社会における偏った認識を正すことが大事。中長期の支援、たとえば就労支援、心理的支援、居場所づくり、トラウマ治療など孤立してしまわないように応援している。

 

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新年例会

新年例会をリーガロイヤルホテルのイタリアンレストラン ベラコスタで行いました。新年にふさわしくおいしい料理とお酒で楽しいひとときを過ごしました。

ミニスピーチ

今期は、Si大阪ー中央の歴史を振り返り、考えようということで歴代会長にミニスピーチをして頂いています。

10月には初代会長 安部富美子会員、12月には2・4・10期目会長

辻田栄美子会員、1月には3期目会長 高林みどり会員がそれぞれスピーチしてくださいました。 何もわからず、何もない所から今日のSI大阪ー中央を育ててくださった皆さんの努力に感謝です。

12月には認証10周年時のDVD を鑑賞し

とても懐かしく、色々と思い出されました。

 

「安部富美子初代会長ミニスピーチ」

2003年5月29日に認証され、32名で発足した。発足前に2~3度説明会はあったが、わからない間に会員になり5月29日を迎えた。理事会、例会の開き方もわからないような状態で、どのように寄付するのかもわからないので、先ずはユニセフに寄付した。できるだけ無駄使いせずお金を貯めて大きな寄付で使いたいと思いやってきた。11月に乳がんの手術をして辻田会員に代わってもらった。貯めたお金で3年目にカンボジアに小学校を建てるという大きな社会事業が出来たことはいい思い出です。10周年も華やかに過ごせたと思う。和やかにたおやかに少しずつでも社会のために奉仕を続けたいと願い「なごみ箱」と名付けた。開会式の挨拶の中にも「今は小さな植物の芽でしかないが段々と成長していくよう努力していきますのでよろしくお願いいたします。」と申している通り立派に寄付もでき和やかに過ごせるクラブになった思う。

「2・4・10期会長 辻田栄美子会員 ミニスピーチ」

2年度,4年度,10年度会長を務めた。初めは何をしていいのかわからなかった。何もないところから作っていくのは苦労した。2年目にヴァイオレットリチャードソン賞を17歳の柴田知佐さんが地雷撲滅運動で受賞。彼女の基調講演の中で、奉仕するのではなく奉仕させて頂いているというのがボランティアの精神ではないかというのを聞き私たちも教えられた。最初は清水ビルのセンチュリークラブで、その後堂島ホテルに移動。ふれ愛ひろばの講演者もお金がないので知り合いにほぼボランティアでしてもらっていた。関わった人に色々教えてもらった。4年目には少し分かってきたので、クラブの中にだけ居ててはダメだと思い出来る限り他のクラブに出向き、色々教えてもらいクラブの名前も覚えてもらうよう努力した。色々な積み重ねで今がある。大阪―中央の歴史は会員の友愛の元、協力してやってきた。これからもクラブのために頑張っていきたい。

「3期会長 高林みどり会員ミニスピーチ」

3期目の会長を務めた。「ふれ愛ひろば」のチラシも手作りしていた。第1回は弁護士の花垣先生、第2回はたまたまテレビに出演していた柴田知佐さんを会員が見たことで講演してもらった。その後彼女はヴァイオレットリチャードソン賞を受賞。第3回は骨髄バンクの正岡先生。みんなほぼ講演料なしで来て頂いていた。外国人留学生奨学金では能正梅(しゅんずんめ)さん、黄雪丹(こうせったん)さんと続けて受賞した。生け花の関係で知った「カムナプロジェクト」で日本財団環境貢献賞受賞。辻田会員や中田会員と雨の中葦船に乗った事を思い出す。リジョン30周年の時も英才教育をしている「ぎんのすず保育園」が第2位受賞した。ニューヨークタイムズ記者のバーナード クリッシャーさんがシアヌーク殿下の勅命をうけカンボジアに学校を作っていた。アジア開発銀行がスポンサーで半額を出しもらい半額のトータル200万円弱で学校ができた。5期目の赤松会長の時にはカンボジアまで学校を見に行った。3周年記念をしたが「認証3周年」としたので地区理事に挨拶をしてもらわないとダメ等色々大変だった。クリッシャーさんの提案で女子学生の為の募金箱を置いた。カンボジア貧困女児への就学金援助「ガールズビーアンビシャス」としてそのごも継続しリジョナルプロジェクト賞をもらった。4年目まではとても多くの賞をもらった。手探り、手作りで1からしていたことが今に繋がっている。

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2月例会

2月の例会では6期目の会長の中田会員のミニスピーチをして頂きました。

例会場はセンチュリークラブから堂島ホテルに、事務所も天満橋のはなビルに。5年目のクラブの危機より少しクラブに平穏が戻りクラブ内の結束の必要性を感じ、その期のテーマは「会員力」とした。会員みんなと情報を共有する事を心掛けた。12月のクリスマス会では「しなやかに生きる 女性として、起業家として」のテーマで大阪芸術大学教授の石川豊子会員に講演を、岩本会員、橋本会員、木村会員に日本舞踊を披露して頂いた。「ふれ愛ひろば」では「たおやかに生きる 女性として社長として」のテーマで相互タクシー社長の小野幸親会員の講演の後、Sクラブ明浄学院吹奏楽部40名による演奏を聴いた。チケットやチラシは手作りで経費を抑えての会だったが、予想以上の収益があり「会員力」のありがたさを感じた。ソロプチミストに入会して良かったと思うのは様々な世代、様々な職業の方に会えること。特に会長の時は姉妹クラブ、ライオンズの方たちからたくさんのお誘いを頂き、私の好奇心は大いに刺激され貴重で楽しい時間を過ごした。世界中の女性と女児のための奉仕という活動理念はグローバルな視野を持たせ異なる習慣や文化を受け入れ、人間力を成長させてくれていると思う。これからも皆様とともに無理せず楽しみながら奉仕活動ができれば嬉しい。

小南会員 お誕生日おめでとうございます。

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SIA「夢を生きる賞」リジョン賞受賞

・SIA「夢を生きる賞」リジョン賞受賞 入矢明子 様にクラブ賞授与

・南さくら園 支援金授与 ( 石谷 様)

賞を貰うことが励みになり、自信につながると言っておられました。

私たちもそう言ってもらうとうれしいです。これからも応援したいと思います。

NPO法人 神於山保全くらぶ

新しい奉仕先の「神於山保全くらぶ」から代表の田口様に来て頂きました。

お話を伺い、支援金をお渡ししました。ソロプチミスト日本財団の社会ボランティア賞に応募予定です。

「1999年から始めて21年目。関空が出来たころから不法投棄などで荒れてきたので里山の手入れを始めた。里山は人が関わることで成り立つ自然。今の時代でも、癒しの場・環境学習・自炊・災害防止などで利用していける山に作り替えていくことが大事。長く続けていける、みんなで楽しめる活動を目指している。

 

ペシャワール会

国際親善と理解活動委員会の新しい奉仕先としてペシャワール会会員の           坂東武子様に来て頂き、お話を聞きました。

ペシャワール会は1983年9月に中村哲医師のパキスタンでの医療活動を支援する目的で結成され、現在はアフガニスタンでの医療活動、灌漑利事業等、総合的農村復興事業を支援しています。

「中村哲さんはアフガニスタン2000年の大干ばつで、水さえあれば防げる病気がどうにもならないことを痛感し、水路を作る事から始めた。土木の事も一から勉強した。用水路を現地の人が作り、その間の賃金はすべて日本からの支援金で成り立っている。本人はあと20年と言っていたが、そんな中、昨年の12月に殺害された。砂漠の緑化も成果をあげてきている。これからは資金繰りも厳しくなると思うので支援してもらうとありがたい。」

「大学院女子学生奨学金」応募者にクラブ賞授与

「大学院女子学生奨学金」応募の今村都さんにクラブ賞授与しました。

残念ながら賞は逃しましたが、面白い研究をされているので、これからのご活躍を楽しみしています。

 

「多国籍企業における文化の違い、それがコミュニケーションに与える影響を研究している。 コミュニケーションは仕事の中で70%を占める。異文化間のコミュニケーションは仕事をする上でとても大事。現場で働く人の仕事を良くする、ひいては人生を良くする事を研究の目標としている。」

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6月例会

新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止していた例会を2か月ぶりに再開しました。久しぶりに会員の笑顔に接することができ大変うれしく思いました。

残念なことに今期4名が退会されます。

山崎比紗子会員、小山智世会員、小島賢子会員、田中三紀子会員、今後益々のご活躍をお祈り申し上げます。

 

 

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2019年度 皆出席

 

2019年度皆出席者表彰 7名:辻田、出口、乾、山田、高林、田中佐、栗山会員

 

 

 

 

2020年度 理事会メンバー

 

 

 

 

 

 

2020年度 デレゲート

2年デレゲート:山田久美子会員  1年デレゲート:篠原レイ子会員

会長交代式

2020年度 乾会長から 2019年度 山田会長に花束贈呈

会長ピンの伝達

 

 

 

 

 

山田会長:コロナウイルスの影響で途中からふれ愛ひろばという目標がなくなり、この1年が長かったのか短かったのかわからないので、自分としてはは心残りはある。この時期に会長を務めたのは何か意味があるのかもしれない、忘れられない1年間だった。人生長く生きていれば色んなことがある事を勉強させて頂いた。来期制限のある中で活動するのはご苦労があると思うが、フロアーから協力させて頂きたい。1年間ありがとうございました。

乾 次期会長:この時期に会長が務まるか不安ですが、理事会のメンバーや、各委員会の委員長を引き受けて頂いた皆様に助けて頂いてやっていきたいと思います。ソロプチミストとしてどんなことができるのか、どうしなければいけないのか皆で考え、これを機に前向きに新しい活動に取り組んでいきたい。

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国際ソロプチミスト 大阪-中央
■例会場■シェラトン都ホテル大阪 〒543-0001 大阪府大阪市天王寺区上本町6丁目1-55 電話:06-6773-1111
例会日:毎月第3木曜日 午後1時~3時