南大阪療育園から今の大阪発達総合医療センターになるまでの10年、大阪ー中央も共に歩んで来ました。
今年は子供達が記録画像が見れるように、プロジェクターを寄附。
2つの階で共通で使用していた機材が 各々の階で使えるようになりました。
大阪総合発達医療センターに入院中方には、子供達では300㌘で産まれた未熟児から60歳台の方までいらっしゃいます。
新しい課題として 認知症のケアの問題があり、世間一般では認知症の方にも手厚い介護がありますが、このような障害を持った方には全く手が行き届かないのが現状と話されてました。
日々200人の子供達が通院 しており、まだまだボランティアの手を伸ばして欲しい様子を 垣間見て来ました。
重症心身障害児に心からの支援の手を細々でも続けていきたいものです。
奉仕プログラム委員会 高林みどり