2016年6月6日(月)、ウェスティンホテル大阪 ローズルームに於いて、「第17回ふれ愛ひろば」チャリティー講演会&バザーを開催致しました。
この度、100周年を迎えられた「桃花塾」様への贈呈。
日本料理「はなの」弓木野料理長特製のランチの後、日本オリンピック委員会 会長 竹田恆和氏の講演が始まりました。テーマは「オリンピックと私」。
ベートーベンのメロディーと共に、オリンピックの歴史に残る選手の努力の末の栄光の一瞬の映像が3秒毎位に次々とスクリーンに映し出され、感動しました。
ミュンヘン・モントリオールオリンピック 馬術 障害飛越競技に出場の竹田氏は、ミュンヘンオリンピック直前、競技中に怪我をした時の心境などを話され、「諦めてはいけない諦めたらそこで終わってしまう」と何事にも通じる話や、スポーツの素晴らしさ・女性とスポーツの話など、興味深く心あたたまる話を語って下さいました。
竹田様、有難うございました。
400名を超すお客様がご来場くださり、 バザーも賑わい、皆様 笑顔でお帰りになりました。「良い会でしたね」との声も聞かれ、嬉しく思い又ホッと致しております。
今回は、なるべく奉仕に回す事が出来る様にとの思いから、横断幕は何度も使える物を作成し、壇上やテーブルにも花を飾りませんでした。東日本大震災の被災者が作成した「希望の折り鶴」を演台に飾り、「希望の折り鶴」のストラップの購入を被 災者への支援として、皆様にお持ち帰り頂きました。
熊本の方へも、国際ソロプチミストアメリカ 日本南リジョンを通じて義援金を送ることができました。
被災された皆様が1日も早く平常の生活を取り戻せるよう、祈っております。
不行き届きも多々ございましたが、皆様のお陰を持ちまして盛会裡に終えることができました事、感謝申し上げます。有難うございました。
これからも、私達にできる事で地道に奉仕活動をして行きたいと思っておりますので、ご支援ご協力を宜しくお願い申し上げます。
会長 田中 佐千子