支援している「こどもの里」のドキュメント映画を見に行きました。
立見が出るほど盛況です。題名も「さとにきたらええやん」とほっこりします。
次の世代を背負っていく子ども達に健全で自由な遊び場、居場所が少なくなりつつあることを社会がもっと問題化しなくてはいけない時かもしれません。
西成区釜ヶ崎で38年活動をしている「こどもの里」は、子どものみならず、お父さんお母さんの相談にものり、休憩場にもなっています。
利用料も取らず、泊まってもOK!土・日・祝もOK!
0~20歳までの国籍、障がいの有無も区別なく受け入れています。
この映画は7年間フィルムを回し続けたドキュメンタリー。
見ていると映画の中のスタッフになった気分になり、悩んでいる子には声をかけたく、悲しんでいる子には涙が出、お母さんにも「しっかりしてよ!!」とハッパをかけてしまいました。
バザーで品物や帽子を売るシーンではその駆け引きの上手さに思わず笑い!さすが商売人の大阪の子ども達です。
この映画は何人か集まれば自主上映も出来るそうなので、もっと大勢の方に見ていただき、参道をしていただければ…と願います。
問い合わせ先:ノンデライコ(担当:大澤さん) 090-9304-3275
出席委員長 浜名 玲伽