平成最後の第33回リジョン大会は、平成31年4月23日、24日、二日間、
国立京都国際会館にて行われました。
一日目の分科会では、今回初めて午前と午後に分け、2つの分科会に参加となりました。
詳しくお話があったので、とてもわかりやすく、よかったと思います。
二日目は、リジョン大会。
10時からの開会式では、開会宣言に始まり、宮脇ガバナーの挨拶や、来賓の京都市長の挨拶がありました。
その後、受賞者表彰式、リジョナルプロジェクト奉仕先発表がありました。
今回の奉仕先は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と、
大阪赤十字病院 国際医療救援部「みらいぶらりぃ」、
そして、公益法人 NEXT VISION に決定いたしました。
基調講演は、大阪赤十字病院 国際医療救援部の 中出 雅治 氏による
シリア難民の子供たち~30周年記念事業 レバノンでの活動~
レバノンの悲惨な現実と、その子供たちの、勉強がしたいという気持ちが伝わってくる講演でした。
昼食をはさんで、午後からは連盟理事報告、全体会議が行われました。
日本中央リジョンクラブ数 131クラブ
大会出席クラブ数 130クラブ
定足に必要なクラブ数 65クラブ
リジョン理事会 7名
クラブデレゲート 388名
投票有権者総数 395名
連盟理事会 2名
ノンデレゲート 877名
出席者総数 1274名
議題Ⅰ 日本中央リジョン細則改正の件 では、改正案が修正動議で可決いたしました。
まとまりが悪く、リジョンと大会出席クラブとのの隔たりを感じました。
長時間の審議でしたが、30分近く時間の延長をして、無事閉会しました。
多くのクラブ、出席者により、盛会に終えたことは、有意義であったと思います。
第33回リジョン大会に出席された皆様、お疲れ様でした。 (田ノ本 知乎)